こんにちは、ボブです!
10月24日から遂に日本で初めて開催されるPGAツアーであるZOZO CHAMPIONSHIP(ゾゾチャンピオンシップ)がスタートしました。
8万枚のチケットも既に完売しているため、4日間とも激混みが予想されております。すんなり最寄り駅まで着いたのに、会場に行くまでに2時間以上かかった!混み過ぎて選手の姿が全然見えない!・・・などという声も聞いております。
※追記=10月25日:大会2日目の10月25日は大雨の為に中止になりました。そして大会3日目の10月26日の土曜日もコース内に水没箇所がある為、大勢のギャラリーを受け入れるのが危ないと判断されて無観客試合になるそうです・・・
10月27日の最終日は通常通りギャラリーを受け入れるみたいですが・・・日本初にして大荒れのPGAツアーになりました。
さておき、日本でも初めての開催ということもあって色々入場する際や観戦する際に細かなルールなどもたくさん決められております。
今回はその中でも観戦しに行く時に特に注意した方が良い事、知っておきたい事、持って行くと役立つアイテムなどを紹介したブログにしようと思います。
テーマ↓
- 激混み予想だけど、会場までの行き方はどのくらいあるの?
- 試合会場に持ち込み出来るバック類はどこまで大丈夫?
- 選手の写真撮影や動画撮影は出来るの?
- 会場に持って行くと役立つものの紹介!
この4つを重点的に見ていこうと思います!


会場までのアクセスは要注意!
ZOZOチャンピオンシップの公式ホームページで見る事が出来ます。

シャトルバスが二つの駅から何本も出ており、千葉ニュータウン駅からはバスで約14分、印西牧の原駅からはバスで約18分で到着すると書いてありますがそんな事をあてには出来そうに無いです・・・
始発が朝6時30分で会場のオープンが朝7時からなのですが、大会本戦初日の10月24日の情報だと千葉ニュータウン駅では午前8時の時点でシャトルバスも2時間以上待ちの状態だったみたいです。
印西牧の原駅においても午前8時の時点で1時間以上待ちだったみたいです。
8万枚のチケットを4日で割っても1日当たり2万枚。2万人もいれば会場に着くまでが最初の難関だそうです。
シャトルバス以外での行き方
シャトルバスのかなりの本数が出ているのですが、それを凌駕する人混みみたいなので、その時は柔軟な対応を現地でしてみると良いでしょう!
徒歩で行く
バスで1時間も2時間も待たされるくらいなら歩いて行くのもおすすめです。
徒歩で行くと、千葉ニュータウン駅からは30分から35分くらいで。
印西牧の原駅からは35分から40分くらいで到着するみたいです。
バスを待つ時間よりはだいぶ時間も短縮されますね。季節的にも歩いて行くのも気持ち良さそうです。
しかし、会場に着く前に数キロは歩く事になりますのでゴルフを観戦する為に歩き回る体力に自信がない人はあまりおすすめ出来ないかもしれません。
市営のバスに乗って途中まで行く
色々な話を聞いていると、市営のバスで習志野カントリーの近くまで行くという方法もあるみたいです。
噂によるとバスで途中まで行く事によって、徒歩の時間を半分くらいに出来るそうです。
少しでも徒歩の時間を減らして会場での体力を残したい!という人には良いかもしれません。
しかし情報が出回ってきているので、この方法も明日以降は混雑するかもしれません・・・
その日の状況で柔軟な対応が必要ですね。
会場に持ち込めるバッグ類は解禁!
ZOZOチャンピオンシップの公式ホームページには、持ち込みバッグ類の制限が結構厳しめに指定されておりました。

欧米の基準に沿った規制のようですがかなり厳しいですね。
これだとショルダーバッグなどですら持ち込めない事になります。手のひらサイズのカバンでしかも透明の物しか駄目とか・・・中身丸見えやないか・・・
しかし、ホームページを見ていない人達やこの規制を知らない人達が多かったため。更には雨の日があると想定される事や、あまりにの観客の多さなどからこの持ち込み制限は解除されて会場での臨機応変で対応するとの発表がありました!
実際に大会初日に会場では普通にリュックサックなどで来場している人もまあまあいたみたいです。
私は友人がチケット予約で当選したので、そのおこぼれを貰い日曜日の最終日に観戦しに行くのですがそれに備えて透明なバッグを買ってしまった・・・まあいいか・・・
それに加えて飲食物などはもともと持ち込みが禁止されていましたが、会場の混雑もあってか普通に携帯食料も持ち込めたという情報も聞いております。
柔軟な対応は非常にありがたいですね!
選手の写真撮影や動画撮影は出来るの?
やっぱり現地に見に行ったら、PGAの世界的スター選手の写真や動画は撮りたいですよね。
ZOZOチャンピオンシップでは写真撮影や動画撮影においては以下の場所が指定がされております。

これを見て、練習エリアやインタビューエリア、ギャラリーパークなどには当然撮影出来ると思うのですが。
やはり試合中の真剣なシーンや何と言ってもゴルフスイングの撮影もしたいと思うはず!
なので4Hや6Hに行って見ようと思う人もいるかもしれませんが、そこでは注意が必要です。
プレー中の4H、6H、11H、14Hでの撮影場所は全てセカンド周辺やサード周辺という事です。つまり、撮影場所付近にボールが来なければ撮影するのがかなり難しいという事です。
つまりティーショットがどこに行くかで目当ての選手の写真が撮れない可能性もあるのです。
それと人気選手はギャラリーが群がる為、後ろの方から遠目で少ししか見えなかったという話も聞いております。
一定の場所で色々な選手を見るのか、もしくは特定の選手について回るのかのどちらかだとは思うのですが、人気選手について回る時は注意してくださいね!
会場に持って行くと役立つアイテム
最後におまけで、こういうゴルフ会場に持って行くと非常に役立つアイテムをいくつか紹介します。
折り畳みの踏み台や椅子

ゴルフは移動が多くて長時間立ちながら観戦するのが多い競技です。
この踏み台は椅子の代わりにもなり、更にはZOZOチャンピオンシップの様にギャラリーがたくさんいてなかなか選手の姿が見れないという時には脚立の代わりにもなります!
これなら後方でしか見れない場合でも選手の姿が結構見やすいかもしれませんね。
観客で溢れかえっている今回の場合は脚立として使用すると良いかもですね!
双眼鏡

双眼鏡は察しがつくとは思いますが、選手を見たりボールを見たり色々見たり・・・
今回の様な遠目でしか見えない可能性がある時にカバンに入れておくと安心出来るのではないでしょうか♪
ゴルフウォッチ等

ゴルフをやられる方なら持っている人も意外に多いのではないでしょうか。
今回のZOZOチャンピオンシップは千葉県にある習志野カントリーで開催されておりますので、当然ほとんどのゴルフウォッチのデータにもコースマップは搭載されております。
ゴルフウォッチを使って、世界最高峰のPGA選手がどのくらいの飛距離を飛ばすのか?
どのくらいの距離をどの番手で打つのか?
などを実際に生で体感してみると非常に面白いと思うのでオススメです♪
ただ、今回のZOZOチャンピオンシップにおいては、習志野カントリーの36ホールの中で使用されるホールが18ホールのみを通常とは違ってバラバラなホールをプレーするみたいなので、2つのコースをGPSしないといけないので注意してください!
普段の日本のツアーなら大丈夫です♪
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最後に・・・来年以降はどうなるか不明
今回日本で初めてPGAツアーがZOZOの主催によって開催されました。
これは、ZOZOの前社長である前澤社長の取り組みが非常に大きかった為です。
今後5年間は開催予定されておりますが、ご存知の通りZOZOはヤフーに買収されてしまい前澤社長も退任しております。
そういう意味で来年以降はどうなるか分からないという事です!
多分開催されるとは思うのですが、今回の様にタイガーウッズやマキロイなどの世界の超有名スター選手がたくさん出場してくれるとは限りません。
ゴルフ界ではこれだけ注目されている今回の大会なので、ぜひ現地に行かない人でも注目してみて下さいね♪