今話題のオフィシャルタイムキーパーとなっている腕時計ブランド5選

  • 2019年11月18日
  • 2019年11月18日
  • 腕時計
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 こんにちは、ボブです!

 腕時計を知るきっかけとして雑誌やインターネットではなくテレビで知る事もあると思います。

 特にスポーツなどでは、毎年こういった高級時計ブランドはオフィシャルタイムキーパーに任命されることによって非常に大きな宣伝効果も得る事ができます。

 オリンピックなどの大きいイベントになるとオフィシャルタイムキーパーとなったブランドは記念の限定モデルを発売したり、色々知っておくとそのブランドの戦略を先読みする事もできたりします。

 また、そのスポーツの人気選手はその腕時計の契約選手になっていたりもします。

 今回はこんなブログになっております↓

  • 今年のホットなオフィシャルタイムキーパーはどれ?
  • どういうスポーツのタイムキーパーにっているの?
  • 人気のオフィシャルタイムキーパーの紹介

 などについて書いていこうと思います。

公式タイムキーパーの紹介

 オフィシャルタイムキーパーになるとそのブランド時計の計時と精度などが注目されたりもしますし、企業にとっては絶好のアピールにもなってきます。

 今回は有名スポーツでテレビでも結構見る機会があるスポーツとそのオフィシャルタイムキーパーのブランドをご紹介していこうと思います。

OMEGA(オメガ)

 これは一番有名でホットな話題かもしれませんが、オメガはオリンピックのオフィシャルタイムキーパーです。

 2020年に東京オリンピックが開催されますが、これのオフィシャルタイムキーパーもオメガが担っております。

 オメガは1932年のロサンゼルスオリンピック以来、28回連続でオフィシャルタイムキーパーになっており、今度の東京オリンピックで29回目になります。

 それを記念した日本限定発売のモデルも登場してたりします↓

 このモデルはスピードマスターで2020本限定で今年の7月に既に発売されており、既にほぼ完売状態となっていて入手は困難だと思います。

 他にもシーマスターアクアテラの記念モデルも2020本限定で発売されておりましたが、こちらも正規店ではもう手に入らないと思います。

 並行輸入店で入荷されるのを待つしかないかもしれませんね・・・

 アクアテラの東京オリンピック限定モデルの方は僅かに残っているみたいですね↓

HUBLOT(ウブロ)

 ウブロは多くのサッカーイベントでオフィシャルタイムキーパーになっており、一番有名なので言うとW杯でも2010年以降はずっとオフィシャルタイムキーパーになっております。

 2018年のロシアW杯では限定のスマートウォッチが発売されましたが、早い段階で完売しておりました。

 そしてウブロは今年で言うと、現在まさに行われているWBSCプレミア12の公式タイムキーパーにも就任しております。

 日本では札幌ドームと東京ドームのバックネット下の看板と得点ビジョン広告にHUBLOTのブランド名が掲示されるそうです。

 これを記念して野球をイメージしたモデルとして『アエロ・フュージョン ヴィクトリー』が発売されています↓

 ベルトの部分が野球ボールの縫い目のようなデザインになっておりますね!

 ウブロはベルトを含めた外装面のディティールが様々な種類とか素材があるので、基本的には外装面に一工夫入れきますね。

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ROLEX(ロレックス )

 ロレックスの多くのスポーツにおいてタイムキーパーになっておりますが、特に有名スポーツと言えばゴルフとテニスではないかと思います。

 ゴルフにおいては50年以上にわたって様々な大会でオフィシャルタイムキーパーになっており、有名選手ともたくさん契約しております。

 選手がティーショットを打つ場所背景にはだいたいロレックスの時計があるかと! ゴルフのテレビ放送のCMでも大量にロレックスのCMが流れています。

 ↑ゴルフのロレックスのイメージモデルは『デイデイト40 ホワイトゴールド』

 デイデイト40はダイアルに日付とフルスペルで曜日も表示できる世界で最初のモデルであり、ロレックスの気品を究極まで表現したモデルになっております。

 テニスでは世界で一番格式の高い大会のウィンブルドンのオフィシャルタイムキーパーも1978年から務めております。

 

↑ウィンブルドンのイメージモデルは『デイトジャスト41 イエローゴールド』

 流行に左右されない美しさと信頼性を兼ね揃えたモデルというロレックスの代表モデルですね!

TUDOR(チューダー)

 チューダーと言えは、つい先日大盛り上がりだったラグビーW杯のオフィシャルタイムキーパーで、日本でも今年の夏以降色々なイベントが行われておりました。

 チューダーはロレックスの兄弟ブランドというイメージがあって知っている人も多いかもしれませんが、本格的に日本に上陸したのは2018年の10月からになります。

 わずか1年ちょっとで正規店も10店舗以上になって、ラグビーW杯のオフィシャルタイムキーパーにもなって一気に日本での知名度も高まってきています。

 それと同時にロレックスの兄弟ブランドとしてではなく、チューダー独自の路線を進むようになってきており今後も展開が楽しみですね。

 先日発売されて、一瞬で完売したであろうモデルはこちら↓

 ↑ラグビーW杯の記念限定モデルはこの『チューダー ブラックベイ クロノ ダーク オールブラックス 』

 1181本限定生産であり、これはオールブラックスに選ばれた人数と同じ本数にしており、今後数年間はオールブラックスのメンバーが増えていくに連れて追加で生産されていくようです。

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CITIZEN(シチズン)

 日本の腕時計ブランドも一つご紹介。

 シチズンは全米オープンテニスの公式タイムキーパーをもう27年ほど連続で務めております。

 全米オープンテニスと言ったら日本では大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝して以降はここぞとばかりにアンバサターに起用しております。

 大坂なおみ選手がシチズンの腕時計を着用して試合に出場しているモデルがよくピックアップされており、今年の全米オープンテニスではこちらのモデルが使用されておりました↓

 

  ↑大坂なおみ選手の全米オープンテニスで着用モデル『シチズン エコ ドライブ Bluetooth』

  このモデルは↓

  • 電話、メール、SNSの着信の音と針による通知機能。
  • スマートフォン探索機能
  • 時刻が3つまで設定可能なアラーム機能
  • 日時の同期機能
  • 充電残量計
  • スマートフォンとの接続表示機能

 などなど、シチズンの最新技術が詰め込まれております。

 風防にはサファイアガラスが使用されているので、高級時計のような上品さも兼ね揃えたモデルになっております。

 日本ブランドはやっぱり性能と価格を比べてみても非常に良いモデルだと思います。

記念モデルは情報が命

 オフィシャルタイムキーパーの記念モデルの多くは限定生産である場合が多いです。

 購入しようと思った場合は、情報が発表されたあとすぐに正規店などで予約を行なったりしないとなかなか購入する事ができないと思います。

 もちろん予約が出来ないモデルもありますので、なかなか手に入れようとしても難しいモデルもあります。

 このようなレアモデルは後に並行輸入店に時々入荷されたりしますが、ほとんどがプレミア価格になっていて国内定価を上回っている事も少なくはありません。

 購入したいと思ったら、いち早く情報を仕入れてどうやって購入する事が出来るかをちゃんと調べる事です。

 ぜひ気に入った記念モデルを手に入れてみてくださいね♪

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