こんにちは、ボブです!
腕時計で日本でも人気のあるブライトリング。
ブライトリングは2017年に敏腕CEOジョージ・カーン氏に変更になって色々な変更等が発表されてきました。
そして、ブライトリングの基本の4モデルとして、空のナビタイマー、海のスーパーオーシャン、陸のアベンジャー、万能の上位性能のクロノマットがあって現在は新モデルも増えてきています。
そんな中でブライトリングは正規店で買うのか並行店等で買うのか。その購入方法について、特によく考えなければならないブランドになります。
今回はブライトリングでこんな事が知りたい人へのブログです↓
- 近年のブライトリングはどんな変化があったのか?
- 近年のブライトリングのモデルはどんなモデルが増えたの?
- 自分にとってブライトリングはどのようにして購入するのが良い?
以上を簡単に紹介していければと思います!
※このブログでの価格表示は投稿日時点でのものになりますのでご注意下さいませ!
近年のブライトリングの変更点
2017年の新体制のブライトリングの発表で大きな変更点は大きく分けて2つになります。
ウイングロゴの廃止
ブライトリングをイメージして下さいと言われたら、文字盤の12時の位置にウイングのロゴがあるのを想像すると思います。
2019年のモデルは、一部のモデルや限定モデルなどを除いてはウイングロゴが廃止になり、替わりに『B』のロゴが使用される事になりました。
のちにご紹介する新しいモデルなども全て『B』のロゴが使用されています。
個人的にはウイングのロゴの方がめっちゃ好きなので残念極まりない・・・次買うときは中古を探そうかなあと思ってます。
ローマ数字の廃止
人気モデルのクロノマットには文字盤にローマ数字を使っているモデルがあるのですが、当初このローマ数字については廃止の発表がありました。
ですが日本では非常に人気があったので、MOP(マザー・オブ・パール)と黒の文字盤のみは生産を続けるという事になりました。
実はこのローマ数字の廃止は昔からよく噂されてたり、発表されてたりするのですが結局完全に廃止になる事がないです。
この思わせぶりは何なのでしょうか・・・
でも私は今使っているブライトリングがオーバーホールのタイミングが来たらローマ数字のクロノマットに買い替えたいと思ってましたので良かったかなと!
近年のブライトリングの新しいモデル紹介
ブライトリングで今までのモデルとは別に新しく発表された有名モデルを今回は2つご紹介します。
プレミエ B01 クロノグラフ42

プレミエは1940年代のモデルからインスピレーションを受けてモダンテイストに仕上げたクラシックなモデルです。
近年のブライトリングのモデルはゴツゴツとしたモデルが多いので、こういうモデルは他のモデルとは差別化できますね。
上記のモデルはクロノグラフなので、ブライトリングの看板ムーブメントB01を搭載しているため、日付変更禁止時間帯もなくて非常に使いやすく高性能なモデルだと思います。
他にもベーシックなキャリバー13を使用したモデルのクロノグラフやシンプルな3針モデルもありますが、どのモデルもクラシックなイメージが強いです。
試着した感想としては、クロノマットやナビタイマーの存在感を求めている人には少し物足りない感じでした。あと、想像以上に軽かったです(笑)
上記モデルの正規店の価格は92万円になっており、並行輸入店の平均相場は60万〜70万円くらいになってます。
まだ並行輸入店では登場して間もないモデルなので、他のブライトリングのモデルよりは少し割高な価格だと思いますが、何年かしたらもう少し価格は落ち着いてくると見ています。
ブライトリング BREITLING プレミエ B01 クロノグラフ 42 A007G-1WAA 新品 時計 メンズナビタイマー8 B01 クロノグラフ43

ナビタイマーのロゴだけでなく、全てを一新させたナビタイマー8。
8は1938年に設立した航空計器担当部門「ユイット(8)・アビエーション」に由来しているみたいです。
シンプルだからこそディティールにこだわりを持たせるというのがコンセプトになっているみたいで、視認性に優れたインデックスや操作がしやすい大型リューズ、ジャケットに引っかかりにくいラグ形状といった航空時計に相応しい実用的な部分も強く再現しています。
ムーブメントはこちらもブライトリング01を使用しています。
今回の新しいモデルのプレミエとナビタイマー8ではケースの裏面はシースルーバックになっています!
今まではブライトリング B01を使用しているモデルであっても、数量限定生産のモデルくらいにしかシースルーバックは採用されませんでした。
ムーブメント好きの私にとってはシースルーバックが通常仕様になったのはたまらなく嬉しいです♪
上記モデルの正規店の定価は86万円、並行輸入店の平均相場は55万〜65万円くらいになってます。
ブライトリング BREITLING ナビタイマー8 B01 クロノグラフ 43 A008C-1PSS 新品 時計 メンズブライトリングの主な購入方法を紹介
ブライトリングは購入する時にどこで買うかが非常に重要になってきます。
購入方法によって、購入金額やアフターメンテナンスなどが大きく違うので、自分が何を重要視するかによって購入方法を決めると良いと思います。
一流の技術で修理!時計修理の千年堂
購入方法としては
- 正規店での購入
- CERTIFIED MAINTENANCE WATCHを購入
- 並行輸入店での購入
正規店での購入
正規店での購入はその名の通り正規価格での購入になります。ブライトリングは正規店出身の最初のオーナーしかオーナーズクラブに入る事が出来ません。
これをクラブ・ブライトリング(Club Breitling)と言って、入会すると保証も手厚くて新情報の発表会などにも参加する事が出来たりと優越感を味わう事ができます。
正規店で購入するとオーバーホールなどのメンテナンス費用はかなり割安になります。
ファーストオーナーだけに許された特権ですが、賛否両論がある点ですね。
ブライトリング愛が強くて色々なサービス優遇を受けて、一生大事に使っていきたい! と思う人は正規店で購入がオススメです♪
CERTIFIED MAINTENANCE WATCHを購入
CERTIFIED MAINTENANCE WATCHというのはブライトリングのメンバー、つまり正規店で購入した時計を買い替えたい!
という時にトレード・イン・システムと言って買い替えを条件として正規店で下取りをして貰うシステムになっております。
下取りされた時計は、スイス・ブライトリング社公認アフターサービスセンターによって正規メンテナンスされます。
メンテナンスされた時計は東京新宿にある、BEST 新宿本店 B1Fにて販売されております。
簡単にいうと車の認定中古車の様なイメージですね。
CERTIFIED MAINTENANCE WATCHのサービス特徴としては
- 保証書が発行されて購入日から1年間の修理保証付
- オーナーとして登録をして並行輸入店購入などよりメンテナンス費用が20%OFFで受ける事ができる
- CERTIFIED MAINTENANCE WATCHで購入した時計はトレード・イン・システムを使う事ができる。
ここでいうオーナーは正規店でのClub Breitlingのオーナーとは別物であり、上記の3つのサービスしか優遇された点はありませんので注意してください!
メリットとデメリットをしっかり把握しよう
この方法のメリットとしては下取り金額を新しい時計にあてるので、買取金額が多少高額で買い取って貰えます。
逆にデメリットとしては、普通の中古時計より少し割高だという事。
そしてBEST 新宿本店でしか販売されていないという事で。またそもそもこれを利用して買い替えを行う人が少ない為、販売されているモデルが非常に少ないのが致命的です。
ブライトリング愛が強くいものの、将来は買い替えも検討したい!
という人で自分の欲しいモデルが運よくあれば購入しても良いかもですね!
並行輸入店での購入
ブライトリングは日本でもかなり流通量の多いブランドになってますので、多くの並行店では結構たくさんのモデルを扱っていると思います。
並行輸入店の最大のメリットとしては、他のブランドと比較しても正規店よりかなり安く買えるという点です!
並行店で購入されたものは、仮に正規店出身の物でも正規メンテナンス価格ではサービスを受ける事が出来ません。
例えば他のブランドのタグホイヤーとかゼニスなどは、メンテナンス価格に並行差別がありますが並行店で購入した時計でも正規店出身の物であれば正規価格でメンテナンスを受ける事が出来ますが、ブライトリングはファーストオーナーのみしか全ての優遇サービスを受ける事が出来ません。そのせいで、並行店では価格がかなり安くなります。
ただブライトリングの様な有名ブランドは、正規のメンテナンスでなくても、質の高いメンテナンスが受けれる所はたくさん存在しますので、そういう場所でメンテナンスするのもおすすめです。


とにかく安く購入したい人や、色々な時計が欲しくて時期が来れば買い替えを検討している人は並行店がオススメです♪
私は並行店でクロノマットを購入しました〜♪5年から10年でオーバーホールが来るタイミングで売却しようと思ってます。
どこで購入するにしても、高価な買い物には間違いないので慎重に検討してくださいね♪
→ブライトリングの公式ホームページはこちら