こんにちは、ボブです!
2020年3月3日に楽天が、楽天モバイルの新プランについての発表がありました。
ドコモ、ソフトバンク、auに次いで日本で4つ目の独自回線のキャリア(MNO)を利用したサービスが4月8日からサービス開始します。
契約の受付はWebでは3月3日から、店頭での受付は3月4日から受付開始です。
2020年6月からは5G通信にも対応する予定みたいです。
楽天モバイルの発表で盛り上がっていますが、その一方で楽天モバイルのSPUがサラッと改悪に変更されています。
今回は、楽天モバイルの新サービス変更による、SPUの変更点についてすごい簡潔にご紹介していきます。

楽天モバイルの新旧サービス内容
今までの楽天モバイルのサービス内容はこの様な内容でした↓

今までは、この4種類のスーパーホーダイがメインの契約プランでした。
厳密にいうと他の契約も存在していましたが、楽天市場のSPUの対象になるサービスはこのスーパーホーダイでした。
注意したいのが、ここに表示されているプラン価格は3年縛りの契約です。
例えば「プランS」なら3年縛りで、ダイヤモンド会員だと1年目980円、通常会員の1年目と2年目、ダイヤモンド会員の2年目は1480円、3年目以降は2980円になります。
最安費用負担でSPUを付けるなら、この「プランS」で楽天のSPUが+2%上乗せされます。
それが、今回3月3日の発表でこうなりました↓

今回のプランは「Rakuten UN -LIMIT」のプラン1つのみになります。
主な変更点は、まず大きいのが1年間無料という破格のサービスです。
しかし、これは先着300万人限定(1人当たり1回線限定)になりますのでご注意ください。
2年目以降は2980円に統一されておりますので、ダイヤモンド会員の差別化は今確認できる範囲では見当たりません。
楽天のヘビーユーザーに対しては今回は軽視されて、新規参入者に焦点を当てているのでしょうか・・・
そして、楽天の回線エリアではデータ通信も使い放題、通話かけ放題という最高の仕様になっております。
楽天の回線エリア以外では、現状と同じauの回線を使用する事で最大2GBまで使用できるみたいです。
2GBは前回の「プランS」と同じ容量になりますね。
これはサービス開始してからでないと分かりませんが、楽天の回線エリアがどのくらい使用できて、電波もしっかり通るのか?
最初のうちは色々問題も発生しそうな気がしますが、楽天の回線が充実してこれば現状では他の携帯3社と比べて頭一つ抜けてお得ですね。
また、契約事務手数料は3300円かかりますが、後に楽天スーパーポイントを3300ポイント還元してくれるみたいです。
楽天モバイルのSPU倍率の新旧サービス内容
ここで問題なのが楽天モバイルのSPUサービスが改悪になってしまったのです。
今までの(2020年3月末まで)楽天モバイルのSPUはこちらでした↓

楽天市場での買い物で2%の上乗せがされていました。
上限ポイントは月間最大5000ポイントでしたので、楽天市場でクーポン適用後の金額が25万円までの購入については2%のポイント還元がありました。
そして、この楽天モバイルのリニューアルに伴って4月1日から楽天モバイルのSPUがこうなりました↓

楽天モバイルのSPUが2%から1%にサラッと半減してしまいました・・・
詳細は4月1日に発表みたいですが、仮に楽天モバイルの上限が月間5000ポイントなら、楽天市場で50万円使用しないと上限までいかない事になります。
その代わりに、楽天ひかりもSPUの仲間入りをします。
要するに今まで通り2%欲しければ、楽天ひかりも契約しろ!
という事になりますね・・・最近は通信事業に力を注いでおりますね。
楽天のSPUは日に日に細分化されていっております。
昨年も楽天アプリが1%→0.5%になり楽天でんきが0.5%で登場、。
楽天ファッション(ブランドアベニュー)が1%→0.5%になって、楽天パシャが0.5%で登場。
新規サービスが加わるならまだしも、既存のサービスがどんどん改悪されて新サービスを押し込むスタイルになっております。
別のブログでも書いておりますが、楽天専用のアフィリエイトサイトの楽天Roomも日々改悪が連続して起こっております。
今後もどのサービスが改悪になるのか分かりませんので、今のうちに楽天のサービスをたっぷり堪能しておきましょう♪

楽天Roomに関する記事はこちら↓
楽天スーパーセールの効率の良い立ち回り方の記事はこちら↓