こんにちは、ボブです!
日々進化しているテレビ。
その昔にブラウン管から液晶になったみたいに、最近では液晶テレビから有機ELテレビへと移り変わっております。
4K放送も徐々に広まってきており、これからテレビも新しい時代になってくるでしょう!
そんな有機ELテレビを扱っている国内の3大ブランドである、VIERA、BRAVIA、REGZA。
それぞれのブランドにはちゃんと特徴がありますので、それに少し触れつつも私が購入したソニーのブラビア(BRAVIA)の特徴について詳しくご紹介していければと思います。
今回はこんなブログになっております↓
- 有機ELテレビってそもそも良いの?
- 有機ELの3大ブランドのそれぞれの特徴は?
- おすすめモデルを知りたい!
について簡単にご紹介していこうと思います。
有機ELテレビの特徴
有機ELは韓国のLGが開発した技術であり、2020年現在は日本で取り扱っているメーカーはパナソニック(GZシリーズ)とSONY(Aシリーズ)と東芝(Xシリーズ)になります。
液晶テレビと違う有機ELの主な特徴を簡単に要約するとこのようになります↓
- とにかくテレビが薄い!
- 黒色っぽい物がより鮮明に見える!
- メーカーの最新技術は有機ELに搭載される
- 2020年7月現在では49型以上のモデルにしかない
- 電気代は増えて、寿命も液晶の半分くらい
- 高額商品である
有機ELは2018年頃の登場時には高額過ぎてあまり一般向けではありませんでした。
しかし最近は少し背伸びをすれば手の届く物になってきました。
そして、最高峰の性能を備えているのは有機ELモデルになっています。
メーカーも有機ELテレビが売りたい…ので有機ELに技術開発を注ぎます。
技術開発がこれからどんどん進んでいくともっと高性能で値段も安くなってくるでしょう。
2020年の7月にはSONYのBRAVIAにより初めて49型の有機ELが登場します。
それ以外の有機ELテレビでは基本的に55型以上のモデルしか存在しておりません。
今後の技術の進歩に伴って少しずつ小型化や量産化されていって、価格も安くなってくると思います。
では各ブランドの主な特徴を簡単にみて行きましょう!
パナソニック(VIERA)

パナソニックのVIERAは東京オリンピックの公式テレビにも任命されているモデルです。
有機ELモデルは現在3種類あり、GZ1000、G1800。そして最高峰の性能を誇るのがこのGZ2000のモデルになります。(2019年モデル)
パナソニックのVIERAの簡単な評価のイメージとしては、とにかく全ての分野において高得点であり、あらゆる部分で90点以上というイメージです。
画質、処理速度、音響、色合いなどなど。。。どの部分を見てもかなりのスペックになっております。
特にVIERAは昔あったプラズマテレビの技術を活かして、スポーツ観戦などの動きに強い構造になっております。
チューナーも3つあり、GZ2000シリーズにおいてはイネーブルドスピーカーを搭載しているため、他のVIERAモデルより立体的な音も再現しています。
サイズは55型と65型の2種類になります。
とにかく隙のないイメージです!
東芝(REGZA)

REGZAの有機ELシリーズはX 830と最高級の性能を秘めたX 930の2種類になります。(2019年モデル)
REGZAはとにかく録画好きな人には最適なテレビです。
REGZAと言ったらタイムシフトマシンです!
これは設定したチャンネルを全てを常に録画する事が出来るものです。
地デジだけでも9つのチューナーがあるので9番組同時に自動録画できます。
容量がいっぱいになったら古い番組から削除されていくので、ハードディスクの容量にもよりますが、常にテレビ番組を数週間分録画して好きな番組を見る事ができます。
BSのチューナーもあり、最高峰モデルのX930なら4K放送にも対応しております。
テレビっ子なら間違いなくREGZAがおすすめだと思います。
ただ、タイムシフトマシンというレコーダーを別途購入しないといけないのでご注意下さい。
テレビ自体の全体的な性能で言うと悪い部分がある訳ではありませんが、VIERAやBRAVIAには少し劣るイメージですが、その分価格もその2つに比べれば少し抑えられています。
ソニー(BRAVIA)

BRAVIAの有機ELシリーズはA8Gと最高峰の性能のA9Gの2種類がありました。(2019年モデル)
ソニーと言ったら、何と言ってもインターネットと音響に定評があります。
BRAVIAでもそれは存分に活かされております!
最新のBRAVIAはAndroidが搭載されておりアプリなども自分でダウンロードする仕組みになっており、携帯電話の様に使用する事ができます。
そして、リモコンには動画配信サービスやYouTubeのボタンもデフォルトで作られていて、見やすさや読み込みも非常にはやいです。
ソニーなのでプレイステーションとの連携もバッチリです(笑)
そしてソニーの音響性能は現状全ブランドの製品を見ても最強になっております。
BRAVIAは画面から直接音が出ると言うのアコースティックサーフィスを売りにしています。
2019年秋に発売されたA9Gモデルはアコースティックサーフィスオーディオプラスと言って、より広範囲に配置されたスピーカーと出力の大きさによって、最強の座を確実のものにしました。
そしてもう一つ最新情報として、この大手3大ブランドの中で唯一ソニーだけが2020年モデルを発売しております↓(公式ホームページより)

2020年モデルではA8HとA9Sという2種類が有機ELとして新発売されております。
主な特徴をご説明すると、このA8Hというモデルは2019年モデルのA8Gシリーズの後継機種となっております!
A8Gには付かなかった機能である4Kダブルチューナーやドルビーアトモスなども搭載されており、倍速機能の「エックスモーションクラリティー」も搭載されている為、2019年モデルの最高峰のA9Gと匹敵する性能を秘めております。
A8HとA9Gの性能の違いはA9Gは「アコースティックサーフェスオーディオプラス」が搭載されていて音響性能が高く、A8Hは「エックスモーションクラリティー」が搭載されていて動作性能が高くなっております。
その他の性能は同じ為、どちらが良いかは好みの問題だと思いますが、今年の後半頃にはもしたしたら2019年モデルのA9Gの後継機種が登場してくるかも知れませんね!
そしてもう一つの新モデルA9Sは新登場になり、これは有機EL史上初の48型のテレビになっております!
有機ELテレビは今までは技術の未発達により基本的に55型以上しか存在しておりませんでしたが、ついに48型が登場しました。
これにより、大きいテレビが部屋に置けない人や購入価格を少し抑えたい人なども手を伸ばせるようになってきました。
私が購入したBRAVIAが狙い目な理由
高性能なテレビを求めているのであれば、この3モデルから自分のニーズに合ったものを選べば良いと思います。
スポーツ観戦が好きで全てがハイスペックなVIERA、テレビっ子でタイムシフトマシンを使いたいならREGZA、ネットや動画配信ならBRAVIA。
ちなみに私が購入したテレビはソニーのBRAVIAの2019年最高峰モデルのA9Gの55型になります。
ブラビアは動画配信やYouTubeを見る人やアンドロイドアプリを使って自分色に染めて行きたい人にはおすすめで、リモコンにのボタン一つで飛べるようになっています↓

ただ、もちろんおすすめな理由はそれだけではありません。
BRAVIAだけが2020年7月現在は唯一の2020年モデルが発売された為に、2019年モデルが他のブランドよりも値下がりしている事が多いです!
基本的に新モデルが発売されると旧モデルは値下がりをしますので、有機ELの種類が豊富なBRAVIAが個人的に狙い目なんじゃないかと思っています。
個人的おすすめBRAVIAモデル↓
2019年モデル最高峰モデル 「A9G」
今年の春先くらいまではこの55型のA9Gは30万円を超える事がほとんどでしたが、2020年モデルが登場して5万円程安くなりました。
まだこのA9Gの後継機種は登場していないにも関わらず価格が落ちていますので、性能は2020年モデルと比べても何ら引けを取っていません!
2020年モデル 唯一の48型有機EL 「A9S」
今年の7月25日に遂に発売となった初の48型の有機EL
有機ELはテレビの外枠もほとんどなくて非常にテレビが薄いので、48型と言ってもかなりコンパクトなサイズ感になっています。
家のサイズによってはこの最新モデルを置くのも良いですね♪
サイズが小さいので、お値段も25万円以内で購入できます。
2020年モデル 「A8H」
音の性能より動きの性能が高性能の方が良い!
という人はA8Hの方がおすすめです。
価格も新発売にも関わらず、割引されたA9Gと似たような価格帯で購入する事ができます。
私も高性能なテレビを今回初めて購入しましたが、とにかく読み込みも早くて使いやすくて携帯電話の様な感覚で使用する事ができます。
テレビも新しい時代に突入してきているのかも知れませんね!
生活を豊かにする為の投資としてぜひ参考にしてみて下さいね♪
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